education
地域や家庭で、年齢の違う子ども同士のつながりが稀薄になっている現在、園ではこれらをふまえた縦割り保育(異年齢別保育)を行っています。
更に同年齢の子ども同士のつながりを大切にした年齢別保育もしており、心の育ちを深め、発達を促し思いやりの心、助け合う心、譲り合う心を育てます。
音楽に反応して動くことで感じる心や想像力さらに創造の喜びを育てていく音楽教育です。
ピアノに合わせて体を動かしたり、カード・スティック・カラーボードを使ってリズムをとったりします。
2歳位から始め、子ども達の楽しみの時間でもあります。
(リトミック研究センター上級資格保持の保育士が担当)
体育の先生をお招きしてマット、跳び箱、ボール、鉄棒、平均台、水泳(夏)、縄跳びなどで体と心を鍛えます。
月2回、英語と音楽の先生をお招きして、電子オルガンの伴奏で歌ったりゲームをしながら楽しいレッスンを受けています。
日本語はもちろん大切です。正しい日本語がきちんと身に付くよう、深く配慮しながら英語のほうも楽しく遊ぶ中で覚えていってほしいと思っています。
子どもの豊かな表現力の源は、日々の生活、あそびが豊かであるか否かだといえるでしょう。表現とは人の内面に深く根ざすものであり、幼い頃からの育ちの環境が大いに影響するものといわれています。
絵画造形教室では「子どもは生まれながらに個性的。造形表現は一人ひとりが答えを生み出す世界。」という考えのもと、子ども達が十分に「表現を通して自分を磨く」ことができる環境(人・もの)を提供しています。
茶道は、言わずと知れた日本の伝統文化であり、日本の良き礼儀や作法を今に伝える貴重な文化と言えるでしょう。
西洋化が進んだ現代日本社会では、普通に過ごしているとなかなか体験できない事だと思います。
「子ども達にも素晴らしい日本の文化に触れさせたい」という思いからご講師の先生をお呼びしています。
幼児期からのクラシック音楽との出会い。
音楽脳とも言われる右脳を使うことが、情操を豊かにすることはご存知の通りです。園では、昼食時にはクラシック音楽を園内放送しています。
各クラスにピアノを配置し、音楽教育にも力を入れています。
子どもたちは歌も大好きです。
体にとてもよい、自然の食材を使用して栄養バランスのとれた献立で子どもたちに提供しています。
食物アレルギーのあるお子さんの相談も受け付けています。
当園は園舎南側と屋上に運動場をもっています。
「裸足保育」による土踏まず形成、集団の楽しさを十分に取り入れた様々な遊びを通じて幼児期に、いちばん形成される調整力を養う体力づくりを行い、さらに体育教室にも参加しています。
また、4,5歳児は毎朝のマラソン・竹馬・ぽっくり・登り棒、冬はなわとびをして心と身体の調和をはかり、健康的で明るく活力に満ちた生活を目指しています。
5歳児は夏祭りや運動会に和太鼓演奏やマーチング・カラーカードを披露します。また、ひなまつり発表会ではマリンバ、バスマスター、グロッケン、キーボード等で演奏しています。
老人施設にボランティアとして慰問をしたり、敬老会や町の文化祭から招待を受けることもあり、たいへん喜ばれています。
(4歳児は5歳児に準じて練習しています。)
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